1970年代まで使用されてきた丸型郵便ポストといえば、赤くて頑丈な作りが大きな特徴となっていました。
郵便サービスの向上・作業効率の向上のために、次第に角型ポストに取り換えられるようになってからは、見かける機会も少なくなってしまったと思います。

日本の近代社会では、昭和の時代は勢いのある成長してきた時代であることから、昭和にちなんだアイテムは懐かしまれるとともに、思い出の品となっているものとなります。

そんな丸型の郵便ポストを懐かしむあまり、東京のとある靴メーカーが総ヒノキ造りの丸型郵便ポストを製造したそうです。

これは、販売するためのものではなく、来店したお客様の目を楽しませる目的で作られたものですが、木のぬくもりと温かさで室内に展示しても威圧感がないのが印象的です。

画像からは内部の構造や実際に投函できるのかどうかも分かりませんが、取り出しのための扉も付けられるなど本格的な作りとなっているものです。

 

実際には、靴メーカーが製作したものではなく、木工メーカーに製造を依頼したものだそうですが、高さ170cmの大型のものを製造する技術の高さをうかがうことができる作品です。
R&Dという靴メーカーに訪れる機会があるときには、必ずチェックしておきたい郵便ポストだと思います。

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