日本はペリーの乗る黒船の来航をきっかけに、欧米諸国との交流を持つようになりますが、最初に開校に踏み切ったのが長崎・横浜・函館の3つになります。

1859年に外国からの文化が流入するようになってからは、長崎の町並みも欧米諸国の近代的な建築物が目立つようになってきます。

 

そして、当時、スコットランドから日本にやってきた商人にトーマス・ブレーク・グラバーがいますが、彼の功績をたたえるとともに、住居として利用していた重要建築物を保存するためのグラバー園ができました。

西洋の雰囲気を味わう観光名所としても知られる長崎グラバー園ですが、入口にある郵便ポストは、黒塗柱箱(黒ポスト)となっています。

日本の郵便制度は、欧米の制度を導入したものになり、書状集め箱に次ぐ2番目に古いタイプの郵便ポストになります。

このグラバー園の郵便ポストは、現在でも実際に利用することができるもので、観光に訪れた人々が絵ハガキなどを購入して利用しているものになります。

 

長崎市の町並みは”坂道が多い“ことと、”古い洋風建築物が多い“点にありますが、グラバー園に訪れてみるのもいいと思います。
歴史ある古いタイプの郵便ポストは「和風」のもの、と考えてしまいがちですが、欧米の建築物にも十分似合うものだと思います。

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